法人口座開設のポイント

みなさんこんにちは、西宮の創業支援専門行政書士、柴原重太です。
本日は、「法人口座開設のポイント」についてお話します。
実は、法人で口座を開設することと個人で口座を開設することの間には大きな違いはありません。
しかし、気をつけるべきポイントがあるので紹介いたします。
1.口座を開設するのは法人の登記手続きが完了してから
口座開設には「登記事項証明書」が必要です。
しかし、これは登記が完了しないと取ることができません。
このことから、口座開設は登記手続きが完了するまで待つ必要があります。
2.口座開設の際に必要となる書類と持ち物
口座を開設するためには、以下の書類や持ち物が必要です。
・口座開設申込書(銀行備え付け)
・登記事項証明書
・定款のコピー
・会社の印鑑証明書
・法務局へ届け出済の会社実印
・銀行員に使用する印鑑
・代表者本人の身分証明書
これらの点に気を付け、口座開設を効率よく行ってください。